消費税の有無は、販売者が「個人」として販売を行うか、「事業者」として販売を行うかによって異なります。
本ページでは「サービス価格」と「サービス手数料」に分けてそれぞれ説明いたします。
▼参考(国税庁HP):消費税のしくみ
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/01_3.htm
サービス価格に対する消費税について
サービス価格とは、出品者自身がサービスに対して設定した金額で、ケースによって課税対象かどうかが異なります。
出品者が「個人」として販売を行う場合
「不課税取引」の扱いとなり、サービス価格自体には消費税はかかりません。
消費税の課税の対象は、国内において事業者が事業として対価を得て行う資産の譲渡等と輸入取引です。
こちらに当たらない取引には消費税はかからず、これを一般的に不課税取引といいます。
出品者が「事業者」として販売を行う場合
サービス価格自体にも消費税がかかります。
また、ココナラサイト上で出品者が課税事業者としてご登録されている場合には、サービスページ・提案内の金額に(税抜)と表記され、外税として別途加算されます。
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サービス手数料に対する消費税について
サービス手数料は「ココナラ」側が「事業者」として頂戴する料金のため、10%の消費税がかかります。
※消費税は「サービス手数料5.5%」の中にあらかじめ含まれております。(サービス手数料5%×1.1=税込手数料5.5%)
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